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こだわり野郎のブログ

食べ歩きから映画関連の細かい話題まで、私なりのこだわりで綴ります

 

追悼のざわめき @松井良彦監督


Category: チラシ > プレスシート   Tags: ---
tsuitou no zawameki
2007年に京都みなみ会館で「追悼のざわめき デジタルリマスター版」を観た。


1988年、初めてこの作品がかかった中野武蔵野ホールでは、噂が噂を呼び、開設以来の観客動員記録を打ち出し、リクエストにより、毎年上映を行ってきた。
惜しくも、2004年に閉館となってしまったが、最後に華を飾ったのも「追悼のざわめき」だった。
噂には聞いていたが、その内容と映像から、関西では何年も観れなかった。


その作品が、デジタルリマスター版としてよみがえったのだ。
tsuito no zawameki tirasi


ハッキリ言って、気持ち悪くて汚い映像が怒濤のように迫ってくるし、実際、途中で席を立つ者もいた。
けして後味は良くないが、人に薦めるよりも、自分の意思で足を運んでほしい作品だと思った。


(多分)ゲリラ撮影の効果てき面、屋上の炎上シーンは語り継がれるかも…。


上映終了後、出演者の仲井まみ子さんと監督の松井良彦さんのトークショーがあった。
1983年のクランクインから実に25年の歳月が経過しているが、特別、違和感はない。


nakai mamiko
淡々と話す仲井さんは大阪のオバチャンそのままだし、


matsui director
カルト映画の重鎮と言われる松井監督も、腰の低い普通のオッチャンだった。

1975年に、石井岳龍(当時:聰亙)監督らと映画制作集団「狂映舎」の設立に参加した松井監督は、『高校大パニック』や『狂い咲きサンダーロード』などの石井作品に助監督や編集助手として参加していた。


sabita kankara
1979年「錆びた缶空」で初監督。ここでは、石井監督が撮影を担当している。
この作品でオフシアター・フィルム・フェスティバル(ぴあ主催)で入賞。この時の選考委員だったのが寺山修司さんや高林陽一監督であり、松井監督は後に寺山氏に師事。松井監督の最初の理解者だった。


takabayashimatsui.jpg
また、高林監督とは今も会う間柄だと言う。


tsuitou.jpg
パンフレットは作られていないので、プレスシートにサインを書いて頂いた。


松井監督の近況はHPでちょくちょく見ています。こちらから
最近観た映画や亡くなられた映画人の方へのコメントは監督の人柄が表れていると思います。




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